給湯器の設置タイプ・注意点とは?【屋内式/屋外式】

給湯器は屋内式と屋外式があります

どこの家庭にもある給湯器。実は色々なタイプがあるということをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

給湯器の新規検討するときに、まず考えるのが屋内型にするか、屋外型にするか。設置方法により、屋内型と屋外型と大きく分けられます。

屋内式

まず、屋内タイプはその名の通り屋内に設置するものです。燃焼後の排気を屋外に出してあげる必要があります。排気と吸気により、自然排気式・強制排気式・自然吸排気式・強制吸排気式といったタイプがあります。

自然排気式(CF式)

室内の空気を吸気して使用し、燃焼を行います。それによってでた燃焼排ガスを排気筒から屋外に排出します。自然排気式は屋根よりも高い排気筒があるのが特徴でしょう。

また近年建てられた家ではあまり見る事はないですが、昔に建てられた一軒家等の風呂釜として使用されています。このCF式ですが、現在は禁止されているため浴室内への取り付けはできません。

強制排気式(FE式)

強制排気式は屋内の空気を燃焼に利用したあと、動力を使って燃焼後のガスを外に排出します。自然排気式(CF式)と違い排気筒は屋根より低い位置にあり、先端が地面の方に向いているのが特徴です。

自然給排気式(BF式)

いわゆるバランス式ふろがまと呼ばれるタイプです。屋外から燃焼用の空気を吸引して、排気は外に排出します。室内の空気を使用しないので自然排気式や強制排気式よりも安全性が高いということもあり、近年では屋内に設置するタイプの給湯器ではこちらが一番使われています。

強制給排気式(FF式)

強制給排気式も屋外から燃焼用の空気を吸引します。燃焼用排ガスを排出する際は動力を利用して排出します。

屋外式

屋外型は屋外に設置する給湯器ですので、排気も給気も外で行われます。そのため、家の中の空気に影響はありません。屋外設置型でよく見る給湯器には、据置型と壁掛型があります。

据置型

据置型は戸建て住宅で設置されていることが多く、地面やブロックに置くように設置されるため配管が側面に出ています。あまりないですが、集合住宅ではベランダの床に置いて使用されていることもあります。浴槽にお湯が循環する穴が1つのタイプと2つのタイプがあり、現在は1つ穴タイプへの交換が推奨されています。

壁掛型

壁掛型は戸建て住宅やマンションやアパートいずれでもよく使われている種類の設置タイプです。建物の壁面に設置されることから配管は下から出ています。

給湯器は便利なものですが、誤った設置をしてしまうと事故につながってしまうこともあります。そのため、設置基準が設けられているので、きちんと確認した上で設置することが重要です。これから給湯器を検討されるという方、ぜひ一度これらのタイプと設置基準を確認してみてはいかがでしょうか。

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